哀しみは、いつでも隣り合わせ
突然の訃報が届いた
パニック状態の声の主は、キミちゃんだった
思いもかけぬ人から、知らせを貰った・・・と
「ヤダよ、会えなくなるなんてヤダよ」
「どうしよう・・・どうすればいいの?」
駄々っ子のように、彼女は叫んだ
ボロボロと電話の向こうで泣く傍で、一歳児のコリンちゃんの声
「とんでてぇ~、とんでて~ぇ」
何度も繰り返す
何が起きたのか、まるで知る由もないのに
まめらぬ舌で精いっぱい
「痛いの痛いの飛んでいけ~」と叫んでいるようだ
泣いているから、痛いんだと思ったんだね
幼い命が、優しさを精イッパイ向けている姿が手に取るように伝わった
あまりの可愛さに、笑い声がこぼれる
その笑い声にホッとしたんだろう
つられて、コロコロと笑い始めた
最初から、こんな予定だったんだよ
知っていた気がする
だからこそ・・・とても怖かった
つらい思いをする日が、待っている
そんな事を承知で引き受けた・・・そんな気がする
「助けて」
って頼まれて、放り出す勇気などどこにもない
それが一番良くないんだよね
「Tさんが、一番きついよね、大丈夫?」
訃報を届けたMさんから、思いやりの言葉が返ってきた
つらい思いを・・・
係わらなければすることもない
喜びと、痛み哀しみは常に隣り合わせ
朝、喜びの電話を受け、夕べには哀しみ・・・が
容赦なく押し寄せてきた
平凡に、穏やかに暮らしたい・・・だから
「こんなややこしい生き方はやめて欲しい」
・・・と、長女Rから、痛い思いをするたびに、
巻き込まれて迷惑だと言われる
そんな彼女は、人が悩んでいる時
決して、放り出す事はできはしない
今、心が悩んでいること
人間らしく、例え針の筵に座ることになろうとも
送りに行きたい
人として、大切な時間を送りたい
でも・・・
今度ばかりは、行かせてもらえそうにない気がする
私を守る力が、私を動けなくしそうな
そんな予感がしている
自分の思い通りに行かないもどかしさに
心が、ゆれ動いている
パニック状態の声の主は、キミちゃんだった
思いもかけぬ人から、知らせを貰った・・・と
「ヤダよ、会えなくなるなんてヤダよ」
「どうしよう・・・どうすればいいの?」
駄々っ子のように、彼女は叫んだ
ボロボロと電話の向こうで泣く傍で、一歳児のコリンちゃんの声
「とんでてぇ~、とんでて~ぇ」
何度も繰り返す
何が起きたのか、まるで知る由もないのに
まめらぬ舌で精いっぱい
「痛いの痛いの飛んでいけ~」と叫んでいるようだ
泣いているから、痛いんだと思ったんだね
幼い命が、優しさを精イッパイ向けている姿が手に取るように伝わった
あまりの可愛さに、笑い声がこぼれる
その笑い声にホッとしたんだろう
つられて、コロコロと笑い始めた
最初から、こんな予定だったんだよ
知っていた気がする
だからこそ・・・とても怖かった
つらい思いをする日が、待っている
そんな事を承知で引き受けた・・・そんな気がする
「助けて」
って頼まれて、放り出す勇気などどこにもない
それが一番良くないんだよね
「Tさんが、一番きついよね、大丈夫?」
訃報を届けたMさんから、思いやりの言葉が返ってきた
つらい思いを・・・
係わらなければすることもない
喜びと、痛み哀しみは常に隣り合わせ
朝、喜びの電話を受け、夕べには哀しみ・・・が
容赦なく押し寄せてきた
平凡に、穏やかに暮らしたい・・・だから
「こんなややこしい生き方はやめて欲しい」
・・・と、長女Rから、痛い思いをするたびに、
巻き込まれて迷惑だと言われる
そんな彼女は、人が悩んでいる時
決して、放り出す事はできはしない
今、心が悩んでいること
人間らしく、例え針の筵に座ることになろうとも
送りに行きたい
人として、大切な時間を送りたい
でも・・・
今度ばかりは、行かせてもらえそうにない気がする
私を守る力が、私を動けなくしそうな
そんな予感がしている
自分の思い通りに行かないもどかしさに
心が、ゆれ動いている
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