一考

食糧事情の悪い発展途上国に行っていたと言う男子が、帰国して一流ホテルのランチを食べている。。。が身に就いた贅沢を考えさせられる。
こんなことを書かれていた。
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書かれていたことを娘に話すと、返ってきた言葉
「私は無理やね、そんなところを見てきたら、とっても豪華なランチなんて食べれなくなるよ、涙が出て食べれないと思う」
こんな言葉が返ってきた。

彼女は、タバコをふかす
くわえ煙草のままキーを叩いている姿は、相当横着そうに見える(笑)
その姿からは想像がつかない言葉だ。

でも、これは彼女の本当のデリケートな心を表している。
間違いなく、彼女は食べれなくなるだろう。

常に、心にある。
人を姿形だけで判断してはならない。
わかりきっていることなのに、果たして、実践できているだろうか?

そう言えば、一番下の弟の小学校入学式の日
息子の希望で、ケーキではなく石鯛生き造りを頼んだ。
彼女は一目見て涙を浮かべて食べれないと言った。
「だってぇ、お魚が泣いてる、食べれない」
中学生だった。

父親が怒った。
「人が食べてる時に、なんかお前は、ただの生体現象ったい」
「だって、ほら目から涙が出てるもん、かわしそうだよ、食べれないよ」
気付けば、確かに大きな石鯛の目から、こぼれ出ている物があった。

彼女はお刺身は大好きだ。。。が、切り身で出てくるのとは違ったようだった。

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同じデザートのソーサーですが、娘のお皿は美味しいのにもったいないと
まるで舐めたようになっている、どうやって食べた?(笑)

そんな彼女は、中学生の頃、しかと、いじめに遭っていたそうだ。
自然と学校に行けなくなった。
そうして、自分で身を守るべく強くなった。

いじめに遭うことは、強くなったり優しくなったりするための必然だ。
そんな風に考えられると、親は落ち着いて、無駄に我が子だけを守ろうと躍起にならなくって済むだろう。

傍から、落ち着いて、見守る心だけで我が子を見つめることができる親であることは大事なことだ。
そうすれば、就職して、上司から怒鳴られたと、すぐに退社するような輩はいなくなるだろう。

すべてが必要で起きてくる。

こんなことを病気になった時にも、冷静に受け止められたらいいね
そうなれば日本の医療費ももっと軽減されることだろうな。

最初に戻すと、美味しい食べ物に口が慣れ過ぎて来ている。
贅沢に慣れることは、一考の余地あり。
改めて、心して生きようと思うのでした。

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